講習風景01
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ACFI (アクフィ)は、 世界の主な政府機関 に承認されてる、 米国 EFR(Emergency First Response)社の救急法の中から、 主に1歳から8歳までの「子どものためのケア」の講習会を通じて、「こどものファーストエイド」の普及を目指す、 現役のEFRインストラクターのNPO団体です。  *EFR 社の国内のお問合せ先は こちら まで。


講習会開催要項


☆ 当講習は原則 受講時間:1.5~2時間 ニーズに合わせた内容で開催します。
☆ 日時:要相談 参加人数:4人~20人
☆ 参加対象:乳幼児をお持ちの保護者の方及び子育て支援団体等
☆ 受講料:原則無料(交通費等と消耗品代等はご相談ください。
*  遠方の場合の交通費と必要な会場費等は、主催者様に実費のご負担をお願いしております。
*  保護者の方のお子様連れでのご参加は大歓迎です。  何卒宜しくお願い致します。

最近受講された皆様から救急法の資格取得の本コースへのお問い合わせがございます。
緊急時に役立つEFRの正式な各種認定コースは パスキーダイブステーション にて実施しております。


お問い合わせお申し込みは こちら まで。 最新の開催記録は こちら まで。

秋田魁新報 2023年5月11日 掲載の記事

さきがけ




ACFIとは

ACFI (アクフィ)は、米国EFR(Emergency First Response)社の救急法による、主に1歳から8歳までの「子どものためのケア」の講習会を通じて、 「こどものファーストエイド」の普及を目指す、現役のEFRインストラクターのNPO団体です。

メンバーはEFR社の現役有資格インストラクターですが、 半数以上は以前MFA社のインストラクター資格も保有していたベテランぞろいです。

以前から各団体等でも救急法の講習会は行われていましたが、難しい、時間が掛かる、 費用が掛かる、覚えられない、ダミーにはあまり触れられないなど、自信が付くには程遠い講習も多かったようです。 このような現状から、特に小児科医不足や救急車の遅れなどのリスクから大切な子供達の命を守る、 小児用救急処置法の普及が望まれています。

そこでACFI (アクフィ)では、子供に特化した講習料無料(会場費と小額の教材費はご負担頂く事がございます)の 「子供のためのケア」(救急法)を実施する事に致しました。

是非多くの皆様にご受講頂き、お役立て頂けます様、ご利用をお待ちいたしております。 尚ACFIのパンフレットはこちら です。



EFRとは

EFR
EFR (Emergency First Response)社はアメリカに本部のある救急処置法の指導団体で、 世界各地に支部があります。

EFR プログラムは蘇生法の分野で活躍する国際的医師グループの検証を得て、 また国際的な医療ガイドラインである「AHA心肺蘇生と救急心血管治療の為の国際ガイドライン2000」に 基づいて、2002年にEFR Corp.から発表され、現在も順次、大人や子どものEFRの使用法をも含む、 最新の基準と手順に改定されております。

加えて国際蘇生法連絡委員会(ILCOR=International Liaison Committee on Resuscitation)の 基礎生命維持(BLS=Basic Life Support)部会で作成された手順も採用しています。

* ILCORとはオーストラリア、カナダ、ヨーロッパ、南米ニュージーランド、南アフリカ、 アメリカ合衆国の主な蘇生法関連の組織を代表する国際基準グループです。

現在EFR インストラクターの数は世界で2万5千人で、2007年1月現在、 日本では3,300人のインストラクターが登録され、各地で活躍しております。


*EFR 社の日本国内でのお問合せ先は こちら まで



ご挨拶

cheef
だれもが「小さな尊い命」を救えるように・・・・・。

今少子化が深刻な問題になっています。
年々その数が減ってゆく「子どもたち」のために私たちに何ができるでしょうか。 子どもたちが事故にあわない安全な社会をつくることはもちろんですが、 予期せずに起こってしまった事故や病気から、どうすればその小さな命を救うことがで きるのか?これも大きな課題と言えるでしょう。

アクフィは子どものファーストエイド(応急手当)を普及させる会で、 会員全員がEFR の乳児と幼児の応急手当のコースを開催できる現役のインストラクターた ちです。

秋田市内を中心に、子どもに接するお仕事の方、小さいお子さんをお持ちの親御さん や育児サークルなどを対象に、子どものファーストエイド(応急手当)の講習会を ボランティアで行っています。

救命法は本で見ただけでは十分ではありません。 マネキンを使って実際にやってみることが大切です。 そして継続的に練習をする機会を持つ事も大切です。

最近は市のレベルでも積極的な救急救命活動が行われはじめ、その効果が報告されて います。心肺停止患者が1カ月後に生存している割合を示す「救命率」は 全国平均2.7%(1996年度)でしたが、 積極的に救命講習会を行っている秋田市では13.6%であったと報告されています。 しかしながら子どもに対する救命率は現在もそのレベルではありません。

アクフィの講習は子育て中のお母さんやお父さん、またそのご家族、 お子さんに接する機会の多い仕事に従事している方など、 中学生以上の方であれば、どなたでもご参加頂けるように、 ほんの数時間の練習でも、「気軽に、楽しく、ためになる!」をモットーに開催しております。

誰もが、いざと言う時に自信を持って子どもの命を救えるよう、 私たちアクフィがお手伝いして参りたいと思います。

ACFI (アクフィ)主宰 EFR インストラクター 佐々木理佳
cheef 子どものファーストエイド普及協会 NPO団体 ACFI (アクフィー)
Association of Child First aid Instructors
代表 佐々木理佳(EFR インストラクター) 事務局 秋田市外旭川八柳 3 丁目16-13
連絡先 018-868-1144パスキーダイブステーション内) メールフォーム はこちら。
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